SEOとは

現在、ネット訪問者のほとんどは検索エンジンを通してやってきます。そのため、キーワードの検索結果でページを上位に表示するSEO(検索エンジン最適化)のテクニックが重要となります。 SEOは、Search Engine Optimizationの略で、直訳すると「検索エンジン最適化」となります。SEO対策では、検索エンジンの検索結果で上位に表示されることを目的として、Webページの最適化を行います。 一言に、SEO対策といっても、いったい、何をどうしればいいのか?・・・キーワードを羅列する?とにかく外部リンクを依頼する?W3Cの標準規格に準拠して作成する?・・・キーワードの羅列はともかく、どれも間違いではありませんが、様々な問題も有ります。スパム行為(検索エンジンを欺く行為)やアルゴリズム更新の問題etc。それらを、複合的に考え、アクセシビリティを考慮してホームページ作成をし、継続的にメンテナンスする必要があると考えます。

検索エンジンのシェア

調査会社コムスコア・ジャパンは2007年9月12日、日本国内の検索エンジン市場に関するデータを発表した。とSEM Rが掲載した。
SEMリサーチ

その内容とは、日本国内の検索エンジンの検索シェアがヤフーが下がり、グーグルがシェア拡大しているとの事。
アメリカの検索エンジン業界では独走しているGoogleだが日本ではYahooに押されっぱなしであった。が、しかし 今回のcomScore Japanの調査では、日本国内の検索シェア、ヤフーが65.9%から47.4%と低落、グーグルは27.8%から35%に上昇した。というのだ。
これが事実だとすると、近い将来Googleがシェアを逆転するかもしれない。そうなると、SEOも考えなければならない 時期に来ているのかもしれない。

ネットの購買モデル

インターネット時代の購買行動モデルに「AISAS」というのが有るのは皆さん御存知でしょうか? そもそも、AISASとは(Attention:注意、Interest:関心、Search:検索・調査、Action:行動、Share:共有)の頭文字をとったもので、Web上で購買までに至る行動を表しています。
この言葉からも、現在のネットショッピングにおいては、「検索エンジン」は無くてはならない存在で、その対策は「当然」のこととなるわけです。

話は、変わりますが、昨年、gooリサーチとインターネットコム株式会社が行った調査で、最近CMでやたらと耳にする「詳しくはWEBで!」とか「・・・・・で検索」とかいう言葉で実際に検索する人がそのCMを知っていると答えた人の3割が実際に検索したらしいのです。
まさに、最初に述べた「AISAS」の行動モデルに当てはまってますよね〜
まあ、テレビCMを連動させるなんて大手だからできる事ですが、とにかく、もうインターネットで商品を購入するのは、当たり前になったという事でしょうか・・・

嗚呼・・・SEO

SEO対策に終わりは無い。
ちょっとした抜け道を見つけ楽をしようとすると、アルゴリズムが変更される。結局SEOに裏技は存在しない。ましてや 「超簡単!SEO!!」なんて存在しない。
ユーザーのことを常に考え、お客様第一主義でサイトを構築し、日々更新作業に明け暮れ、良い商品、良い情報を 提供する。
完璧には不可能だけど、それを目指してコツコツとやっていけば、必ず検索エンジンの上位に表示され、売上も 上昇しお客様の評価を得る事が出来るだろう。

結局SEOは手間をかける事だと私は思う!




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